すがちゃんねる@謎の勇者ブログ

聖典(マンガ)・黒魔装束(ファッション)・未知の食材(グルメ)・古代文学(コラム)など、多くの専門知識を擁する研究者であり、探求者でもある謎の勇者の伝記(ブログ)。

回転寿司はリッチだけど、リーズナブルなごちそう。

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みなさん、こんにちは。

休日のランチはちょっとリッチに回転寿司でも…。

それともディナーとしてパックの寿司をお酒とともに…。

 

どうも!

カウンター寿司デビューしたことがないすがちゃんです。

 

もくじ

 

お寿司はぜいたく?

回転寿司でファーストフードとして日々進化し、

スーパーのパックの寿司で完全に庶民の味となりました。

むしろ、テレビで見かける職人のにぎり寿司が異常に見えます。

 

…考えてみてください。

 

安く食べても500円とワンコインで済みますし、

ちょっとぜいたくしても1000円前後

(おしゃれなカフェのランチと変わらない)。

決して高くはありません。

 

今風でいうとプチぜいたくのイメージです。

これまでは誕生日やクリスマスなど、記念日に食べる習慣がありましたが、

現在では気軽に使えるリッチな食事として使えます。

 

寿司は回るから特急へ。

タッチパネルで注文したものが高速マシンで届くのを受け取る。

レーンを回るお寿司を食べるのをやめた人が多くなった結果です。

 

何周もしていれば乾いてしまいますし、4周ほどしたら破棄だそうです。 

蓋がしてあるお店もあったり、お皿も進化していますね。

 

鮮度が高いものが長くても数分で届く。

タッチパネルによって、回らなくなったとも言えます。

 

回らない寿司を食べるべき理由

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テレビを観ていて、カウンター越しに職人がその手で握る逸品は

ネタにもシャリにも仕事がしてあると伝わってきますよね。

 

 

「ただ、あまりにも高いので同じ価格で別のものを食べたほうが…。」

 

「芸能人や金持ちだけが食べられるものじゃね?」

 

 

…口に出してしまったこと、ありませんか?

大切なのは一流に触れるということです。

 

回転寿司やスーパーの存在でちょっとリッチなグルメとなった寿司ですが、

一流の仕事とは?…無意識に食べていたとしても五感を研ぎすませていますので、

その余韻や感動で人間的にレベルアップできるでしょう。

 

繰り返しになりますが、一流の仕事に触れることが重要です。

僕はカウンター寿司を経験していませんが、これだけは断言できます。

 

寿司じゃなくて、寿司屋であること。

ファミリーレストランの感覚で使えるチェーン店の方が多いでしょう。

それだけ専門店には高いというイメージがあるからです。

 

サイドメニューの充実はありがたいですね。

茶碗蒸しとみそ汁は基本として、揚げ物などの箸休めがあります。

うどんやラーメン、カレー(ごはんがなんとシャリ!)もあって、

どれを食べようか選ぶ楽しみがあります

 

甘味もありますが、創作デザートなども見かける時も。

オリジナルメニューで競っているというのも感じますね。

 

こうして見ると、寿司屋に寿司を食べに来ているだけではなく、

色々なものを食べるという目的が多様化しているわけです。 

 

いわゆるエンタメ化とも言うべきでしょうか。

基本は抑えつつ、ファミリーや女性層(おしゃれ・健康志向)を

意識しているのかな?と思われるメニューがちらほら…。

 

あと、わさび抜きが当たり前になったこと。

鮮度や香りのための調味料であったわさびは

技術が進化しているから辛いものというイメージの方が強いです。

 

つまり、ファミリー層=子どものことを考えると、

最初から使わない方を選んでいるのに時代の変化を感じました。

 

まとめ〜寿司チェーン店は☆7のレストランだった!〜

  1. チェーン店やパックの寿司の次点で美味い!
    技術の進化の賜物です(ぜいたくなものを安く)。

  2. 入店してすぐ食べられる!
    当然なことだけに忘れがちですが、待ち時間がありません。
    ただし、ランチタイムは並ぶ必要があるので要注意です。

  3. わさび抜きがデフォルト。
    子ども優先してファミリーを意識していること。
    文化を考えるならそれはにぎり寿司専門店がやっているので問題なし。

  4. カウンター寿司は一流の仕事に触れるためだけにでも一度は経験しておくべき。
    寿司に限った話ではありませんが、これに尽きます。
    中でも食事は五感で味わうから身体が覚えますので。

  5. コスト的に記念日のごちそうだったが、ランチでも使える。
    100円皿でもメニューは充実しています。
    コストと相談すれば節制にも繋がって普段使いができます。

  6. オリジナルメニュー目当てに行くのもアリ。
    創作メニュー戦国時代です。たまたま行ったら名作に出会うかも!?

  7. メニューの豊富さからデートにも向いている。
    食べすぎなければお金の心配もないし、
    選べる楽しみから「なんでもいい」のトラブルは防げます
    ある程度なら話をしてもまわりもにぎやかなので問題なしです。

さて、今後は特にサラダを強化してくると予想しています。

より健康志向でおしゃれ感が増していくでしょう。

 

最近サーモンと野菜を巻いた創作寿司を食べた影響もありますが、

サイドメニューのサラダは量が少なめです。

 

たまねぎがたっぷり乗っかった寿司も良いけど、

箸休めのさっぱりした料理をガリ以外にもほしいな!と思うんですよね。

 

 

糖質制限するにしても場をわきまえよう。

原点からすれば麺料理のスープ問題でもある話題ですが…。

 

ネットサーフィンをしている時にネタだけ食べてシャリだけ残すという

お寿司屋さんに対して失礼極まりないことをしているという記事だったかな?

 

確かに節制することは健康のためにも大事なことですが、

そもそもお寿司を食べる資格がありません

入店してほしくないし、人付き合いであっても断ってください。

食べものを無駄にするなんて言語道断ですので。

 

もし、節制されているのであればこんなやり方もあります。

シャリは1貫が20グラムと計算して、10貫で200グラムまでなど、

食べる量を決めておきましょう

 

ランチでお寿司をガッツリ食べたから夜はサラダとヨーグルトで

軽く済ませるなど、一日の総カロリーで計算してください

要は食べすぎなければ良いことですし、

量を計算しておけばコストも下げられます

 

居酒屋チェーン店でお造りを注文するのが理想論ですが、

ランチタイムでもにぎやかだったり、すぐ食べられるわけではないから

近いうちに回転寿司でもお造りも出すのでは?と時代の流れを感じています。

 

 おわりに。

大衆食であり、高級料理でもあるお寿司ですが言わずと知れた国民食です。

気軽に食べられるようになった現代の技術に感謝せねば!

 

バラエティで工場見学が流行していた時期がありましたが、

あれを観るだけでも凄さが伝わってきました。

 

少なくとも冷凍技術が進化しているのだけは鮪のお刺身で体感しています。

解凍すると赤い液体が流れてきますが、あれが旨味なんですよね。

それが抜けたものを食べていたから鮪は好きになれなかった。

しかし!今の鮪は本当に美味い!…すばらしいことです。

 

最後に。

ジャパニーズ・スシロールは喰らったら最高に美味しいことと、

デンプシー・ロールは喰らったらヤバいと分かりました(笑)。 

 

 

おしまい♡

 

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画像引用元:寿司の検索結果 | かわいいフリー素材集 いらすとや